東広島市の整体なら「高屋駅前整骨院」

『ギックリ腰などの急な痛みには冷やすのがいいのか⁇あたためるのがいいのか⁈』

よくこの様な質問を耳にします。

私も学生時代の時に授業で受けたり国家試験を受けた時に出た問題にもありましたが、急性期(急に怪我をしたもの)にはRICEの法則と言うものがあり、それが原則と習いました。

RICE(ライス)の法則とは…

R…REST(安静)
I…ICE(アイシング)
C…COMPRESSION(圧迫)
E…EIEVATION(挙上)

の頭文字を取ったもので怪我をした時の応急措置として必須とされています。

怪我をした時には腫れや熱感を感じることが多く炎症があるためアイシングをする事が主流ですが、最近の論文や研究文を読んでいると組織損傷後に起きる炎症は回復を促す一部の過程であり正常な事であり、アイシングをして冷やしてしまうと、その回復を阻害する恐れもあると言うことが判明されているみたいです。

筋肉痛のような軽度の痛みにはアイシングの効果はあるみたいですが、肉離れやギックリ腰の様な強い痛みの場合いにアイシングをすると上記にも書いた様に回復を阻害することもある様なので慎重にするべきかもしれません。

個人的な意見としてはどちらでも良いのでどちらかをやってみて、合わなければ逆をやってみる、で良いのかなと思っています。
慢性的な肩こりや腰痛などは血液の流れも悪くなっており筋肉もこわばっていると思うのでそこは温めたほうが良いと思います。

東広島市の整体なら「高屋駅前整骨院」 PAGETOP