東広島市の整体なら「高屋駅前整骨院」

当院にご来院くださるクライアント様で最近、レントゲンやMRIを撮ったが頸椎(首)腰椎(腰)にヘルニアや脊柱管狭窄症などの症状が無いのに足先や手先がシビれてくるとおっしゃって来られる方が増えてきています。

確かにヘルニアや脊柱管狭窄症の反応が出るテストをしても陰性反応が出るのでその心配は無いのだと思い違う要因を探るのですが、なかなかシビレに対しての要因が分からない…

そこでもう一度詳しくお話を聞いていくとクライアントさまの中での共通点がある事に気付きました。

・貧血
・筋力低下
・息切れ、めまい、疲労困憊

この点が最近酷くなって来たや、もともとこの様な症状が有ったと言われる事が共通していました。

これは…『ビタミンB12の不足

ビタミンB12とは血液を作るのにとても重要な役目を果たすものです。(その他、葉酸なども必要になります)このビタミンB12が不足すると、上記の共通点のところにも記載しましたが

・貧血
・疲労が溜まり、慢性的な疲れた
・蒼白
・息切れ、動悸
・末梢神経系の障害

などが取り上げられます。

このような末梢神経系の痺れを感じやすいと言われる方の印象としては50歳代前後からの印象も強く、その頃から胃酸の分泌量も低下して食事からの吸収率も低下し、ビタミンB12が含まれている動物性の食べ物を摂取しなくなっている事も原因かと思われます。

今回のクライアント様の症状で頚椎や腰椎に異常はないが痺れや冷えがある方にマッサージなどの施術で改善傾向が得られにくい方にはビタミンB12を摂取して頂くようアドバイスしています。

すぐすぐには結果は出ないですが、一度そのようなところから見直して頂けたら症状も少しずつ変化されて喜ばれているクライアント様もいらっしゃいますので私も同じような症状があると言う方はぜひ『ビタミンB12』に注目してみて下さい!

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